
ランドクルーザープラドが欲しいと考えている方の中にはどれくらいの値引きをしてくれるの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
というのも車を購入する際には少しでも安い金額で購入をしたいというのは多くの方が思う事ですから、しっかりと値引きをしてもらえる部分に関しては値引きをさせる事が大切です。
しかし値引きの交渉をする際に、値引きの限界を知っていないと交渉も上手くいきません。
そこで今回は、車業界に6年間勤務し営業チーフをしていた私が、ランドクルーザープラドの値引きの限界額と値引きを引き出す方法をご紹介します。
目次
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ランドクルーザープラドの値引き限界額は?
色々なサイトや雑誌で紹介されている様に、ランドクルーザープラドの値引きの目標額というのは、25万円くらいです。
しかしこれはあくまでも値引き目標額であり値引きの限界額ではありません。
こんな事を言うと「??」となっている方も必ずいますよね。
どういう事かというと、基本的にサイトや雑誌に掲載されている値引きの目標額というのは目標ですし限界を教えている物ではないという事なのです。
目標というとほぼほぼその金額にはなりますし、限界はこの25万円という金額を超える金額だと言えるのです。
ではその金額はいくらくらいなのかというと、都道府県によって違いはありますが45万円くらいではないでしょうか。
というのも、多くのサイトを見ていくと東京都でこれくらいの値引き額が口コミとして挙がっているようです。
雑誌の目標額は結構余裕でオーバーしてくる金額なのですが、値引きの限界額を引き出すにはどのようにしたらいいのでしょうか。
値引きの限度額を引き出すには
値引きの限界額が東京都で45万円という情報があるという事はお話しした通りなのですが、この値引きの限度額に少しでも近づくもしくは、限度額を引き出すにはどのようにしたら良いのでしょうか。
基本的に値引きを引き出すうえで、交渉という物は欠かせませんがこの交渉の仕方次第ではどのような交渉を行っても値引きの限界額はおろか、値引きの目標額すら引き出せないという事がありますので注意が必要なのです。
では値引きを引き出すうえで大切な事をお教えしていきます。
営業マンにこの人に売りたいと思わせる事が大切
車を購入する人に良く見られるのが「車を買ってやる」もしくは「車を買いに来てやった」という様な超上から目線の方です。
私も営業経験がありますが、車を購入する人の4割は「車を買った」ではなく「車を買ってやった」という様な気持ちの方が多いと思いました。
さらにそのような方に限って無茶な値引きや、その後のメンテナンスにおいても無茶な事を言ってくるという方が多かったようです。
そのため、私の場合は値引きの交渉があまりにもひどい時には「今回は販売させていただきません」と商談自体を断っていたのですが、どんなに良い条件を引き出したとしても、途中で営業マンから売りませんと言われてしまっては、今までの時間も無駄ですし中にはそのような事を言わずに値引きを一切せずにお客が帰って行く様に仕向ける営業マンもいます。
そんな営業はなかなかいないだろうと思っている方は、特に注意が必要だと言えるでしょう。
どういう事かというと、営業マンも皆さんと同じ人間ですからイライラもしますしこの人とは付き合えないなと思ってしまう事もあるのです。
その為無理に値引き交渉をするよりも、この人にできるだけ安く購入してほしいもしくは、この人にはぜひ自分から購入してほしいと思わせる事が大切なのです。
営業マンにこの人に購入してほしいと思わせるには
営業マンにこの人に購入してほしいと思わせる事が大きな値引きを引き出す第一歩なのですが、どのようにすると営業マンに「この人に購入してほしい」もしくは「この人には多少無理をした値引き額でも購入してほしい」と思わせる事ができるのでしょうか。
基本的に営業マンに良い人と思われればそれだけで値引きの金額は大きくなる傾向があります。
ですから高圧的な態度や、初めから値引き値引きと言わないというのが大切です。
確かに営業マンは一台一台売る事が大切ですから商談を急ごうとしますが、購入する側は基本的に焦って購入する必要はないですよね。
そこで一回目は車を見て説明を聞く、見積もりを貰うというくらいにしておきましょう。
中には連絡先などを聞いたり、査定をすすめる営業マンもいますが、基本的には快く応じます。
連絡先などを教えるとしつこく連絡が来ると思っている方も多いですが、必ず「何月何日にもう一度来るからあまり連絡はしないで」と言っておくとよっぽどの事が無いと営業マンから連絡は来ません。
来店を約束した前日には来店の時間などの確認で連絡はあるかもしれませんね。
しかし快く時間の約束をして約束通りに来店をする事で、営業マンも信頼する様になりますので、まずは信用できる客であるという事を営業マンに思わせる事が大切だと言えるでしょう。
信頼関係ができると、営業マンも親身になって相談に乗ってくれますので、高圧的になるのではなく同じ目線でこちらも商談に臨みましょう。
限界額は都道府県で変わる?
皆さんは値引きの限界額はどの都道府県においてお同じだと思っていませんか?
確かにネットや雑誌を読んでいると、最高値引き額が〇万円、値引き目標額が〇万円とうたわれている為、多くの人がどの県のどのお店に行っても金額は変わらないと考えています。
しかし実際は都道府県によって値引き額の金額は違います。
これには、車が出荷されてからお店に届けられるまでの輸送費やその県の中での店舗間の決まりによる物です。
特に輸送費などによって数万円の差は出てきますし、工場に近い愛知県や関東県内では大きな値引きが出ていますが、九州や沖縄、北海道あたりでは30万円から35万円くらいの情報が多いようです。
また購入者が多ければ薄利多売が成立しますので、比較的購入者が多いであろう県庁所在地付近では値引き額も大きくなっているようです。
ちなみにトヨタで言うとやはりトヨタ自動車のおひざ元である愛知県や東京あたりは値引き額が大きいようです。
値引きが大きい県で購入するとお得か?
都道府県によって若干の値引き額が変更するという事は前述した通りなのですが、では値引きが大きい県に行って購入するするとお得かと言うとそうではありません。
なぜなら、その場所に行くのにも高速代がかかってしまいますし、納車後にいきなり高速を走るという事や、移動距離が長くなると飛び石によって傷が付いてしまうというリスクも大きくなります。
また県外の登録になると、割増の手数料を請求する店舗がほとんどですので、値引きが大きくなっても総額が高くなってしまうという事になってしまいますので、全くお得だとは言えないでしょう。
ですからやはり、最寄りのディーラーで限界の値引きを引き出すという事が重要だと言えるのです。
大きな値引きを狙うなら初売りと決算を狙うか売れない営業を狙う
ここまで値引きの限界や値引きを引き出す方法などをお話ししてきましたが、基本に大きな値引きを狙うのであれば、初売りや決算を狙いましょう。
初売りや決算時期がいつなのかという方も勿論いらっしゃいますよね。
基本的に車業界の初売りは1月、決算は2月末から3月中旬と8月中旬から9月中旬になっています。
この時ばかりはディーラーも売り上げを確保しなければならない為に、無理をしてでも販売台数の確保をしますので、大きな値引きがでやすくなります。
しかし車検の関係で初売りや決算のタイミングを待てないという方も少なくはないですよね。
そんな時には、月末で売れていない営業マンを狙って商談をすると、営業マンも数字を残すために必死ですので、上司に掛け合いながら大きな値引きを引き出してくれますのでオススメです。
中には本当に使えなくて売れていない営業も居ますので、見極めは必要ですよ。
ではどのようにすると、売れていない営業とそうでない営業の見極めがつくのでしょうか。
基本的に商談をしていて会話が上手な営業マンは、そもそも売れる営業マンだと言っても良いでしょう。
というのも基本的に元々売れない営業というのは、会話が下手ですから商談も楽しく感じる事ができません。
会話の切り返しが苦手な方が多いような印象があるのですが、売れる営業はしっかりと会話の切り返しなども上手いですので、会話が弾むのですが、なんだか商談を急いでいるなと感じたら、それは今月ノルマが達成できてない営業の場合が多いようです。
そんな営業マンを相手にする時もできるだけ高圧的にならない様に商談に臨んで、極力大きな値引きを引き出してランクルプラドを手に入れましょう。
ランドクルーザープラドが値引き金額から、更に53万円安くなる裏ワザとは?
ランドクルーザープラドがほしい!そう思っている人がこの記事を見てくれているはずです。そこで、このサイトに訪問してくれたお礼としてある裏ワザをお伝えしたいと思います。
ただ知らないだけで結構大きい金額を損をしてしまっている人が多いようです、それではかなり勿体無い!
そこで、値引き額から更に53万円も安くなるワザをご紹介したいと思います。
やっぱりカッコイイランドクルーザープラド
街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。
ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。
それと、なんといっても
あのたくましい佇まい。
これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。
ただ、実際はこういうのが一般的
ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。
- 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
- 「これは家族が許してくれそうにない…」
- 「値引き交渉って俺にできるのか…」
- 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
- 「TXグレードで抑えるか…」
- 「やっぱり中古か…」
などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…
現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。
実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、
諦めたくない!そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、
諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!
やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
まずは、
絶対に下取りは一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円だった下取りが、なんと買取業者では倍の60万円になることもあります。
では、なぜそんなに高額になるのか?
その理由は、しっかりしていて、単純な1対1のやり取り、かつ購入予定の弱い立場ではなく、一括査定となることで、大手下取り会社の最大10社が、あなたの車の買取価格を競ってくれます。
結果的に、なんと倍になることもあるわけです。
入力するという一手間をめんどくさがる人もいますが、本当に勿体無いです。欲しい車のハンドルを握るのは、意外にもそんなひと手間なのかもしれません。