
アウトドアやオフロードだけでなく、ファミリーカーとしても人気の高いランドクルーザープラド。
ファミリーで持つ場合にはやはり維持費が気になりますよね。
車体価格が安くないので維持費は出来るだけ抑えたいという方も多いでしょう。
また、維持費がどのくらいかかるかによっては購入をあきらめてしまうという方も少なくないと思います。
そこで今回はランドクルーザープラドの維持にかかる費用をご紹介していきます。
目次
下取りは一括査定サイトを使った方が実はお得!
絶対に下取りは
一括査定サイトを使うこと!ディーラーでは30万円だった下取りが、なんと買取業者では倍の60万円になることも!
入力するという一手間もめんどくさいかもしれませんが、実はそんな努力によって、人よりもお得な結果が得られるのかもしれませんね。
ランドクルーザープラドの基本スペック
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
まずは維持費に関係する、排気量や重量、燃費と車体価格を確認していきましょう。
ディーゼル車
グレード | TZ-G
(7人乗り) |
TX Lパッケージ
(7人乗り) |
TX Lパッケージ
(5人乗り) |
TX
(7人乗り) |
TX
(5人乗り) |
全長×全幅×全高 | 4825mm×1885mm×1835mm | 4825mm×1885mm×1850mm | |||
車両重量 | 2330kg | 2230kg | 2190kg | 2220kg | 2180kg |
エンジン種類・排気量 | 直列4気筒2.8Lディーゼルエンジン (直噴/電子制御式燃料噴射/過給器/インタークーラー/高圧噴射) |
||||
燃費 | 11.2km/L | 11.8km/L | |||
車体価格 | 5,363,280円~ | 4,822,200円~ | 4,667,760円~ | 4,307,040円~ | 4,152,600円~ |
ガソリン車
グレード | TX Lパッケージ
(7人乗り) |
TX Lパッケージ
(5人乗り) |
TX
(7人乗り) |
TX
(5人乗り) |
全長×全幅×全高 | 4825mm×1885mm×1850mm | |||
車両重量 | 2100kg | 2060kg | 2090kg | 2050kg |
エンジン種類・排気量 | 直列4気筒2.7Lガソリンエンジン(可変バルブタイミング/充電制御) | |||
燃費 | 9.0km/L | |||
車体価格 | 4,202,280円~ | 4,047,840円~ | 3,692,520円~ | 3,538,080円~ |
ランドクルーザープラドの維持費項目
維持費と一言に行っても、さまざまな項目があります。
維持費は大きく分けて7つの項目に分かれます。
- 車体代金(ローン支払いの場合)
- 駐車場代(月極め・賃貸の場合)
- 自動車税
- 車検代
- ガソリン代
- メンテナンス代
- 任意保険料
これら7つの費用が合わさって「維持費」となるのですが、それぞれにどの程度の金額がかかるかが気になりますよね。
それぞれの項目について、詳しく解説していきましょう。
ランドクルーザープラドの維持費
各項目ごとの概算をご紹介し、全体でどのくらいの維持費が必要となるのかご説明していきます。
車を買うのが初めてという方も中にはいらっしゃるでしょうから、ひとつずつ解説していきますね。
地域などによって変動する項目もありますので、概算として参考にしてみてください。
車体代金
一括で購入する場合は毎月の支払いはありませんが、ローンで購入する場合には毎月車体代金が発生します。
ランドクルーザープラドの車体価格は360万円~560万円ほどで、オプションや値引きなどが入り車体価格+10万円ほどが新車の相場になっています。
ガソリン車の場合
ガソリン車で一番高い「TX Lパッケージ」の4,202,280円にドアバイザー、ETC、カーナビ、フロアマット、サンルーフなどの人気オプションをつけ、20万円ほどの値引きをしてもらった場合の支払額が約450万円となります。
その金額に3.5%の金利がかかる自動車ローンを利用して、6年(72回)払いにしたときの月額を例として計算します。
月々「69,383円」の支払いとなり、年間に直すと69,383円×12ヶ月=832,596円です。
ディーゼル車の場合
一番高い「TZ-G」にドアバイザー、ETC、カーナビ、フロアマット、サンルーフなどの人気オプションをつけ、20万円ほど値引きをしてもらった新車価格の概算が約560万円となります。
その金額に3.5%の金利がかかる自動車ローンを利用して6年(72回)払いを利用した時の月々の支払額「86,343円」を今回は車体代金の例として計算します。
例の86,343円/月を年間の維持費に直すと86,343円×12ヶ月=1,036,116円です。
駐車場代
持ち家の方や、家賃に駐車場代が含まれている方は不要の項目となりますが、首都圏にお住まいの方の多くは発生する費用となるでしょう。
地域によって金額は3,000円~30,000円とかなり差が開いてしまう項目でもあります。
月極駐車場の全国平均は「8,000円前後」といわれていますので、ここでは「8,640円」として計算していきます。
年間の駐車場代は8,640×12ヶ月=103,680円です。
自動車税
毎年4月1日現在登録されている車両の持ち主に、5月に徴収される自動車税。
自動車税の金額は排気量によって決まります。
ランドクルーザープラドの排気量はガソリン車が2.7L、ディーゼル車が2.8Lです。
総排気量2.5L~3.0Lの区分に属するので、税額は51,000円となります。
ですが、ランドクルーザープラドはグリーン化特例の対象車ですので、登録した翌年度の自動車税は75%の減税で、自動車税が13,000円になります。
※自動車税の減税は毎年見直しが行われるので、この適用は翌年3月31日までとなります。
車検代
新車で購入した場合は、車検が来るのは3年後になります。
車検にかかる費用は、「自動車重量税」「自賠責保険料」「整備代・手続き費用」の3つです。
ランドクルーザープラドは、エコカー減税の免税対象車になっているので、初回の車検更新時には自動車重量税がかかりません。
自賠責保険料は初回車検更新時に24ヶ月の更新が必要ですので25,830円です。
整備費用は依頼する店舗や工場により変動があります。
整備費用の相場は3万円~5万円で、点検時に交換が必要な油脂類などの量に応じて代金も変わってきます。
ここでは4万円と仮定すると、初回車検時の金額概算は0円+25,830円+40,000円=65,830円
車検は2年に一度ですので1年間では32,915円です。
ガソリン代
日本の平均走行距離は年間1万kmといわれています。
ランドクルーザープラドの燃費は9.0~11.8km/Lで、燃料タンク容量は87Lです。
ガソリン車の場合
ガソリン車の燃費は9.0km/Lですので、1万km走るには1,111L必要となります。
レギュラーガソリンの単価を130円とすると、年間のガソリン代は144,430円です。
ディーゼル車の場合
ディーゼル車の燃費は11.8km/Lですので、1万km走るには847L必要となります。
軽油の単価を95円とすると、年間の軽油代は80,465円です。
メンテナンス代
洗車やオイル交換などのメンテナンスも必要です。
オイル交換は年に2回、1回5,000円~8,000円が相場ですので、年間10,000円~16,000円がかかります。
洗車は洗車機に入れるのか、ガソリンスタンド等での手洗い洗車を依頼するのか、ご自身で行うのかにもよりますが、ここでは月1,000円を洗車費用として計上します。
ガソリン車の場合
年2回のエンジンオイル交換費用10,000円と年間の洗車費用を12,000円と仮定します。
メンテナンス代の合計は10,000円+12,000円=22,000円です。
ディーゼル車の場合
ディーゼル車はディーゼルエンジン専用のエンジンオイルを使用するため、エンジンオイルの交換費用の相場が8,000円となります。
年2回のエンジンオイル交換費用16,000円と年間の洗車費用を12,000円と仮定し、
メンテナンス代の合計は16,000円+12,000円=28,000円です。
さらにディーゼル車は「アドブルー(尿素水)」の補充が必要です。
アドブルーは、ディーゼル車の排気ガスに含まれる有害物質を中和する働きを持っています。
タンク容量は12Lほどとなっており、1,000km走行で1Lほど消費しますので、年に1回は補充をすることになります。
1回の補充料金は3,000円が相場となっています。
ディーゼル車のメンテナンスにかかる費用は約31,000円です。
任意保険料
万が一の事故に備えて加入する任意保険。
こちらも保険会社によって差が生じる部分です。
ここでは、大手ダイレクト型自動車保険にて簡易見積もりを行った金額を計上しましょう。
保険の適用条件は、「35歳以上」「家族限定」「年間走行距離1万km」「ゴールド免許」「車両保険あり」「初めての加入(等級の優遇無し)」「スタンダードコース」です。
この場合の年間保険料は「105,440円」です。
ランドクルーザープラドの年間の維持費まとめ
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
ランドクルーザープラドの年間維持費の概算は、以下のようになります。
項目 | ガソリン車 | ディーゼル車 |
車体代金(ローンの場合) | 832,596円 | 1,036,116円 |
駐車場代(月極め駐車場を借りる場合) | 103,680円 | 103,680円 |
自動車税 | 13,000円 | 13,000円 |
車検代(1年分) | 32,915円 | 32,915円 |
ガソリン代 | 144,430円 | 80,465円 |
メンテナンス代 | 22,000円 | 31,000円 |
任意保険料 | 105,440円 | 105,440円 |
合計 | 1,254,061円 | 1,402,616円 |
ガソリン車で1,254,061円、ディーゼル車で1,402,616円となります。
車体代金を含めた維持費は、ガソリン車のほうが安くなります。
しかし、大きい部分は車体のローン代となっていますので、もし一括購入した場合の維持費はガソリン車が421,465円、ディーゼル車が366,500円となります。
維持費そのものは燃費がよく燃料代の安いディーゼル車のほうが安いという結果になりました。
その分車体代に差がありますが、走行距離が多いほど差分は埋めやすくなっています。
維持費のイメージは付きましたでしょうか?
ランドクルーザープラドとの素敵なカーライフを送るための参考にしていただければと思います。
ランドクルーザープラドが値引き金額から、更に53万円安くなる裏ワザとは?
ランドクルーザープラドがほしい!そう思っている人がこの記事を見てくれているはずです。そこで、このサイトに訪問してくれたお礼としてある裏ワザをお伝えしたいと思います。
ただ知らないだけで結構大きい金額を損をしてしまっている人が多いようです、それではかなり勿体無い!
そこで、値引き額から更に53万円も安くなるワザをご紹介したいと思います。
やっぱりカッコイイランドクルーザープラド
街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。
ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。
それと、なんといっても
あのたくましい佇まい。
これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。
ただ、実際はこういうのが一般的
ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。
- 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
- 「これは家族が許してくれそうにない…」
- 「値引き交渉って俺にできるのか…」
- 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
- 「TXグレードで抑えるか…」
- 「やっぱり中古か…」
などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…
現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。
実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、
諦めたくない!そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、
諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!
やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
まずは、
絶対に下取りは一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円だった下取りが、なんと買取業者では倍の60万円になることもあります。
では、なぜそんなに高額になるのか?
その理由は、しっかりしていて、単純な1対1のやり取り、かつ購入予定の弱い立場ではなく、一括査定となることで、大手下取り会社の最大10社が、あなたの車の買取価格を競ってくれます。
結果的に、なんと倍になることもあるわけです。
入力するという一手間をめんどくさがる人もいますが、本当に勿体無いです。欲しい車のハンドルを握るのは、意外にもそんなひと手間なのかもしれません。