プラドのホイールを塗装したい方必見!その方法とコツをご紹介!

中古で安く購入したホイールや、オフロード用に調達したスチールホイール。

そのままつけるには少し地味だから、ちょっとしたイメージチェンジで個性的な印象にしたい・・・ということはありませんか?

今回は、ホイールを塗装してイメージチェンジをしようというDIY企画です!

実は筆者もホイールや内装のパネルなどをDIYで塗装したことが数回ありますので、ホイール塗装の方法やコツをご紹介します。

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ホイールの塗装はプロにも依頼できる?

まず、自分でチャレンジするのは不安という方に、プロに依頼した際の相場などについてご紹介します。

結論から言うと、ホイールの塗装はプロにも依頼可能です。

ホイールの修理を専門とする修理工場や、板金塗装をおこなう工場に依頼することができます。

ホイール塗装の料金相場は、1本15,000円~20,000円ほどです。

塗装を依頼したホイールが戻ってくるまでは、混雑具合に応じて5~14日ほどかかります。

品質重視だという方はプロに依頼しましょう。

安さ重視でいきたい!という方は、DIYなら4本で3,000~10,000円ほどで塗装することが可能ですので、チャレンジしてみましょう。

ホイール塗装に必要なものは?

それでは、ホイールを塗装するために必要なものを順にご紹介していきましょう。

下地処理からクリアコート、表面処理までを行うことのできるセットです。

ホイールだけでなく、車体の塗装の痛みなど、さまざまな塗装に同様に使えます。

耐水ペーパー

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もともとのホイールの塗装を削り落とすために使用します。

カー用品店で販売しているセットは、3種類ほどがセットになっています。

しかし、ホイールは4本あるので、セットでは足りない可能性もあります。

より経済的に塗装を行いたい場合は、ホームセンターで購入しましょう。

シリコンオフ

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B00363PTSQ/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_A2VvBbGQJX8DB

ホイール表面についている油脂を落とし、塗料を乗りやすくするために使用します。

パーツクリーナーと混同されている方が多いのですが、パーツクリーナーは金属の洗浄剤ですので、シリコンオフとは異なります。

マスキングテープ

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B0036D1JIA/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_o4VvBb3PE3TQ8

はずせるものはできる限りはずして塗装を行っていただきたいのですが、すでにタイヤの組まれているタイヤをはずさずに塗装したいという方はご用意ください。

また、2色で塗りわけをしたい場合や、地の色を活かしてラインなどを入れたいという場合にも使えます。

新聞紙

塗装を行う場合は、ほとんどの方が屋外で行うと思いますが、スポークの隙間から道路に塗料が付着してしまうと落とすのが大変です。

また、風が少しでも吹いていると塗料は飛んでしまいますので、近くに塗料の付いて欲しくないものがある場合には覆う必要があります。

新聞紙でなくてもかまわないですので、ホイールの下に敷くものと、汚れて欲しくないもの・場所を覆うものをご用意ください。

サフェーサー(プラサフ)

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B002CPTTYY/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_N5VvBbSEV8S0G

こちらは塗装の下地として使用します。

これはなくても塗装は出来ますが、仕上がりがよりよくなります。

塗ったあとのざらざらとした表面が、塗料の付着を強めてくれる効果があります。

また、白やグレーなど塗料の色に響きにくい下地色なので、もともとのホイールの色の上に直接塗料を乗せるよりも色がきれいに出ます。

塗料

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B003974JQW/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_q8VvBb87XM716

今回の主役、塗料です。

クルマ用のものでもいいですが、少し値段が高いです。

ホイールの塗装であれば、筆者の経験上ホームセンターで1本300円程度で販売されているラッカースプレーで問題ありません。

より質感を高めたい方は、網戸の枠などを塗る「アルミサッシ用」の塗料がおすすめです。

アルミに対して塗装するために作られた塗料なので、クルマのアルミホイールとの相性もよいです。

クリアコート

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塗装したホイールの表面を保護するクリアコート。

ウレタンコートがコーティング力が強くおすすめです。

スポンジ・タオル・中性洗剤

こちらは作業前にホイールを洗うためのセットです。

油やブレーキダストなどの汚れを落とすのに、台所用の中性洗剤を使うことをおすすめします。

液体コンパウンド

引用:https://www.amazon.co.jp/dp/B004X3GIZ6/ref=cm_sw_r_cp_ep_dp_Q1VvBbFG3VPQN

最後の艶出しのために使用します。

液体コンパウンドにも、耐水ペーパーのように番号がありますが、多くの商品が3本セットで入っているので、順番どおりに使用して磨いていけば問題ありません。

ホイール塗装の方法とコツをご紹介!

それでは、ホイール塗装の手順と、パートごとでのコツ・注意事項をお伝えしていきます。

最後に全体の流れが把握しやすいよう、動画もご紹介します。

塗装する際はホイールは車体から取り外して行いましょう。

①ホイールを洗う

台所用の中性洗剤を使用して、ホイールに付着している油分と汚れを洗い落とします。

その後シリコンオフでも油分を落としますが、念には念を。

筆者は以前この工程を手抜きしたために、シリコンオフでは落としきれなかった油脂によって塗料をはじかれました

水玉模様が出来上がってしまい、ヤスリで削り落としてやり直したことを覚えています・・・。

失敗しないためにも、まずは全力でホイールを洗浄しましょう。

②ホイール全体を耐水ペーパーでこすり、塗装を落とす

耐水ペーパーで塗装を削っていきます。

適宜水をかけながら行うことで、早く削ることができますので、通常の紙やすりではなく耐水ペーパーのほうが効率がいいです。

塗装が落ちてくると、うっすらと素地が見えてきますので均一になるように削っていきましょう。

表面をつるつるにする必要はありません。

一番地味で一番根気の要る作業ですが、仕上がりを大きく左右しますのでが頑張りましょう。

③ホイールを水で軽く洗い、シリコンオフで油分を取り除く

削り終わったホイールを水洗いして削りかすを落とし、水分をふき取ります。

そしてホイールにシリコンオフを吹きかけ、ウエスなどできれいにふき取ります。

④塗装の準備・マスキングをする

次は塗装に入る準備をします。

タイヤをつけたままの場合は、タイヤに塗料が付かないようにマスキングテープや新聞紙を駆使してタイヤを覆いましょう。

タイヤの付いている車におすすめのマスキング方法は、タイヤとホイールの隙間に不要なトランプなどを差し込む方法です。

要らないトランプはあまりないと思いますが、マスキングのために100円均一などで購入しても良いと思います。

そして、地面や周囲にも塗料が付着しないよう処置していきます。

塗装を始める前に、天候をチェックをしましょう。

  • 湿気の高い日(85%以上)は、塗料が乾きづらくなるので避ける。
  • 気温の低い日(5℃以下)でも、塗料が乾きづらくなるので避ける。
  • 雨の日は避ける。
  • 風が強い日は塗料が風に流されてしまいうまくホイールに付着しないので避ける。

つまり、すごしやすい気温・湿度で「いい天気!」という日に行うのがベストです。

⑤サフェーサーを塗り、乾かす

それでは塗装に入っていきます。

まずはサフェーサーを塗り、下地を作ります。

感スプレーで塗装をするときは、30cmほどホイールから離し、均一に吹きかけます。

スプレーは吹き始めが一番塗料が多く出てしまいます。

均一に塗料が出る中央のあたりでホイールに当たるよう左右に首振りするように吹きかけていきましょう。

⑥塗料を塗り、乾かす

サフェーサーが乾いたら、塗料を塗っていきましょう。

塗り方はサフェーサーと同様です。

均一に色が乗るように、薄く塗っては乾かし、薄く塗っては乾かし・・・と続けていきます。

一度に濃く塗ろうとすると、液体が一点に集中してしまい、乾くまでに垂れて残ってしまいます。

少しずつ少しずつ塗っていきましょう。

⑦クリアを塗り、乾かす

塗料が完全に乾いたら、クリアを塗っていきます。

こちらも塗料と同様に、垂れないように少しずつ塗り重ねて厚みを出していきます。

何回にも分けて塗り重ねることで、奥行きのある色味になっていきます。

⑧しっかりと乾いていることを確認し、コンパウンドで表面を整える

クリアも完全に乾いたら、表面をつるつるにしていきましょう。

液体コンパウンドセットの1番から順に、全体を丁寧に磨いていきます。

表面が滑らかになり、つやが出たら完了です。

全体の流れを動画で見てみよう

引用:https://www.youtube.com/watch?v=2Iq8sD0KlnE

動画で見るとよりイメージしやすいですよね。

全体の流れをつかんでいると、スムーズに作業ができますよ。

もっと簡単・元に戻せる塗装もおすすめ!

引用:https://www.customjapan.net/shop/g/g11300618/

もっと簡単に塗装できないの?という声も聞こえてきそうですので、より簡単に塗装できるアイテムをご紹介します。

塗装のデメリットである、「元に戻せない」というのを解決した「はがせるスプレー」という商品があります。

通常の塗装と異なり、塗装を削る工程が不要になるので、誰でも気軽にホイール塗装が出来ます。

また、塗装が傷んできたり飽きてきたらはがすことが出来るというのが最大のメリット

純正の状態に傷をつけずにイメージチェンジができ、飽きたら元に戻せるので、ホイールを使い終わったら売却したいという方にもおすすめです。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=VJhqFQfF1ZU

蛍光色や変幻色(マジョーラカラー)などのラインナップもあり、人と被らない個性的なホイールにすることも出来ます。

塗るときのコツは、乾ききらないうちに重ねていくことと、乾く前にマスキングをはがすことです。

塗装が薄すぎると、はがすときにきれいにはがせず苦労します。

また、乾いてからマスキングをはがすと、マスキングと一緒に端がめくれ上がってしまいますので注意してください。

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DIYでプラドのホイール塗装に挑戦しよう!

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/

 

塗装をするには準備と勇気が必要です。

ホイールを塗装したいと思ったら、その時が準備を始めるときです。

こちらの手順を参考にしていただき、自分だけの個性的なホイールを作ってくださいね。

ランドクルーザープラドが値引き金額から、更に53万円安くなる裏ワザとは?

ランドクルーザープラドがほしい!

そう思っている人がこの記事を見てくれているはずです。そこで、このサイトに訪問してくれたお礼としてある裏ワザをお伝えしたいと思います。

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そこで、値引き額から更に53万円も安くなるワザをご紹介したいと思います。

やっぱりカッコイイランドクルーザープラド

街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。

ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。

それと、なんといっても

あのたくましい佇まい

これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。

ただ、

実際はこういうのが一般的

ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。

  • 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
  • 「これは家族が許してくれそうにない…」
  • 「値引き交渉って俺にできるのか…」
  • 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
  • 「TXグレードで抑えるか…」
  • 「やっぱり中古か…」

などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…

現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。

実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、

諦めたくない!

そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、

諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!

やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。

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