
ランドクルーザープラドは男性の憧れの車でもありますよね。
旧型の中古車でも良いからランドクルーザープラドに乗りたい!という方も多いのではないでしょうか?
今回は、新型に限らずランドクルーザープラドの中古車価格の相場や、選び方のポイントをご紹介します。
目次
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ランドクルーザープラドの中古車相場はいくら?
ランドクルーザープラドの年式別の中古相場は以下のとおりです。
販売年式 | 中古価格相場 |
1990年~1996年 | 45万~320万円 |
1996年~2002年 | 58万~290万円 |
2002年~2009年 | 60万~359万円 |
2009年~ | 190万~697万円 |
年式の古い車体でも、世界的な人気や耐久性の高さから、上限価格がなかなか落ちないのがランドクルーザープラドの相場の特徴ともいえます。
価格だけでは判断できないのが中古車の状態。
購入する条件を決めることで、理想の中古車を探しやすくなります。
中古車を選ぶときはどうやって絞る?
まずは、ランドクルーザープラドの中古車に求める「最低限のライン」を決めましょう。
状態もグレードもオプションも、良いほうがいいですよね。
しかし、予算や「ここだけは譲れない」というポイントが必ずあるはずです。
そこをクリアした中古車の中から、ベストな車体を選ぶのが一番の近道です。
それでは、「譲れないポイント」の一例をご紹介していきます。
①年式・型式
1990年の登場からモデルチェンジを行っているプラド。
「この型のプラドが好き」というのがある方も多いと思います。
まずは型式から絞ることで、範囲を狭めることが出来ます。
②車体の状態
こちらは後ほど詳しく説明させていただきますが、主に「走行距離」と「修復歴」の状態です。
自分のメンテナンスに出せる維持費の範囲や、故障したときに対処をするかどうか、何年その車体に乗るかなどの条件から、上限となる走行距離を決めて絞ることも中古車探しで有効です。
「走行距離は7万kmまで」「修復歴無し」と絞るだけでも、状態のいい中古車が見つかりやすくなります。
③予算
予算を決めないと、状態のいい車体はそれだけ高額になりますから、車体に出せる上限を決めましょう。
また、車の購入には車検代、登録費用、自動車取得税、自賠責保険など、諸費用が10~20万円ほどかかります。
この諸費用を含めた上で車体を探すと良いでしょう。
中古車情報サイトでは、この諸費用を含めた「総額表示」を行う販売店が増えていますので、計算がしやすくなっています。
車庫証明などの手続き費用は自分で行うことでカットしてくれたり安くしてくれることもありますので、見積もり時に相談しましょう。
ランドクルーザープラドの中古車選びで失敗しない見極めポイント4つ!
それでは、中古車を選ぶ際に失敗しないためのポイントを4つご紹介します。
①走行距離
走行距離は新車状態の数キロから、前オーナーと苦楽をともにした数十万キロまでかなり幅があります。
一般的な範囲としては、平均走行距離は年間1万kmといわれていますので、「経過年数×1万km」の距離であれば、エンジンのコンディションも悪くないといえます。
極端に少なくても多くても、メンテナンスの状況によるので、「走行距離が少ないからいい」というわけではないのです。
どちらにしても、前オーナーがメンテナンスをまったくしていなければ、自分が乗り始めてから不調が出ることもありえます。
走行距離で注意していただきたいポイントは2つあります。
- 走行距離が極端に少ない車体はエンジンが劣化している可能性がある
- 走行距離が多い車体は交換費用の高い部品が交換されているかをチェック
1の走行距離が極端に少ない車体の場合、前のオーナーがまったく乗っていなかったり、買い取られてからすっと売れず店舗におかれている状態などが考えられます。
エンジンを定期的に動かし、メンテナンスをしっかり行っていた車体はいいのですが、そうでない車体は劣化が進んでいる可能性がありますので、販売店にもよく状況を確認したほうが良いでしょう。
2の走行距離の多い車体については、タイミングベルトやブッシュ、油脂類の交換がなされているか確認しましょう。
自分が乗り始めてすぐに交換することになったのでは、せっかく走行距離が多く車体代が安い中古車を購入しても意味がなくなってしまいますよね。
走行距離は多くても少なすぎても注意が必要ということです。
②修復歴
「修復歴あり」の車は、通常の中古車よりも安く販売されます。
安全性やイメージの観点からも当然のことですよね。
修復歴は、過去に交通事故その他の災害などによって車体の骨格部位を損傷し、修理したものを言います。
フェンダーやBピラーに修復歴がある場合は、追突事故を起こしている可能性もあるので、今は修理されて大丈夫でも後々不具合が出てくることもあります。
ただし、修復歴ありでも、Aピラーなどの走行に支障のない部分に対する修復歴の場合は、お買い得車である可能性もあります。
また、修復歴ありの車は買い取り査定額が低くなります。
自分が車を降りるときに買い取り価格がプラドの相場よりも低くなりますのでご注意ください。
修復歴ありの記載がなくても、大幅に安くなっている車体は水没車の可能性があります。
大雨などによってフロアが冠水した車は、電気系統の故障が発生しやすくなります。
車体の一部に錆びが見られたり、エアコンがくさいなどの特徴が見られる車体は、修復歴あり車よりも避けたほうが良いでしょう。
販売店は、水没車であることがわかっている場合には告知する義務がありますので、念のため確認することをおすすめします。
③諸費用
諸費用には大きく分けて、定められた金額のものと、販売店によって金額が異なるものの2種類あります。
金額が決まっているものは以下のとおりです。
- 自動車取得税
- 自賠責保険料
- 自動車重量税(車検取得時)
- リサイクル料
これらはその車種の車両重量や販売価格、年数によって決まるものなので、お店によって変動はしません。
お店によって変わるものは以下のとおりです。
- 納車整備費用
- 車検整備費用(車検取得時)
- 登録手数料
- 車庫証明事務手数料
- 陸送費(管轄外登録の場合)
- 納車費用(自宅までのお届けや納車前の洗車など)
これらの金額は店舗によって異なり、この部分が店舗の利益につながる部分です。
車体代金は仕入れ価格との兼ね合いであまり値引きが出来ないケースが多いので、購入価格を抑えるにはこの部分の相談が肝になるでしょう。
中古車は「安く購入すること」を目的とする方も多いでしょうから、ここが相場以上に高い金額の場合は交渉していく必要が出てきます。
逆に店舗側も、ある程度価格交渉をされる前提で見積もりを出している場合もあります。
「ここを削られちゃうとうちも厳しいですよ~」といいつつも、実は値下げできる分を上乗せした金額になっていることもあります。
手数料関係は、一度もう少し安くならないかと打診してみましょう。
ただし、やりすぎは禁物です。
④保証期間・内容
最後に、店舗の中古車保証の期間と内容を確認しておきましょう。
納車していざ走り出したら調子が悪いということも起こりえます。
その際に、まったく保証が付いていないのでは、修理費などはすべて自己負担です。
さらに、乗り始めて少したってから不調が現れた場合、中古車の保証期間は1~3ヶ月に設定している店舗が多いので、時期を過ぎていれば補償が使えないということになってしまいます。
1ヶ月の保証期間なんてすぐに過ぎてしまいますよね。
保証期間の長さは、「販売店がその車の状態に責任を持ってくれる期間」と考えると、中古車選びのひとつの指標になるでしょう。
いくら安くても、保証がないものや極端に短いものは信用できませんよね。
また、保証内容も重要です。
基本的には走行に必要なエンジン・ブレーキ・ミッションなどは補償対象となるのが一般的ですが、意外と故障が多いのがエアコンやナビ。
エアコンやナビなどの電装部品を補償対象としないことも多いので、ここも気をつけたいポイントです。
ランドクルーザープラドの中古車相場・選び方のまとめ
この記事では、ランドクルーザープラドの中古相場、選び方のポイント、購入時の注意点をご紹介しました。
中古車を選んでいるときはとても楽しいですが、地雷とも言うような車体を選んでしまっては後が大変です。
車体価格だけでなく、修理費や維持費など、全体の金額を見据えての車探しが重要といえます。
プロが中古車を探してくれるサービスなどもありますので、活用してより状態のいい中古車を購入しましょう。
ランドクルーザープラドが値引き金額から、更に53万円安くなる裏ワザとは?
ランドクルーザープラドがほしい!そう思っている人がこの記事を見てくれているはずです。そこで、このサイトに訪問してくれたお礼としてある裏ワザをお伝えしたいと思います。
ただ知らないだけで結構大きい金額を損をしてしまっている人が多いようです、それではかなり勿体無い!
そこで、値引き額から更に53万円も安くなるワザをご紹介したいと思います。
やっぱりカッコイイランドクルーザープラド
街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。
ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。
それと、なんといっても
あのたくましい佇まい。
これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。
ただ、実際はこういうのが一般的
ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。
- 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
- 「これは家族が許してくれそうにない…」
- 「値引き交渉って俺にできるのか…」
- 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
- 「TXグレードで抑えるか…」
- 「やっぱり中古か…」
などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…
現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。
実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、
諦めたくない!そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、
諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!
やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。
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