ランクルプラド新型の内装をたっぷりレビュー!気になるナビもご紹介!

新型のトヨタ・ランドクルーザープラドの内装をたっぷりとレビューしていきたいと思います。

外装では、ヘッドライトとフロントの印象的なデザインが変更された2017年9月のマイナーチェンジですが、内装でもメーター回りの部分などに変更が施されています。

いったい新機能とはどんな機能なのか?どんな素材を使っているの?気になるところを中心にご紹介していきますね。

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【新型ランクルプラド】重要なシート部分は?

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

パッと見た感じでまずわかるのは、レザーシートそして、今回マイナーチェンジ前と違い曲線ではなく直線的なデザインになっていることです。ということは、高級感はそのままに、機能的で、スタイリッシュな内装になったことです。

グレードによってもシートの素材が違います、ファブリックシートが標準装備のTX(エントリーグレード)。そして、TX-LパッケージやTX-Gの上級グレードには、本革が使われています。

空間容積は、横幅は、旧ランクルプラドは1535mmに対して新型ランクルプラドは1565mm(+30mm)と大きくなり、高さは旧ランクルプラドが1260mmに対して新型ランクルプラドは1240mm(-20mm)と、少し低くなりましたが、幅が広がることによりスペース的には広く感じるのではないでしょうか。

150系ランクルプラドのシートカラーは

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

内装のカラーは、ヌードベージュ、ブラックの二色から選べます。ボディーカラーにより標準装備の色が違うそうですが、購入時には設定は出来るみたいなので、お好みの内装と、ボディーカラーでコーディネートするのも面白いですよね。

各色標準は下記の通りになっています。

ランクルプラドのシート標準色の組み合わせ

ボディーカラー&シートカラー
ボディーカラー 標準シートカラー
スーパーホワイトⅡ ニュートラルベージュ
ホワイトパール
クリスタルシャイン※
ニュートラルベージュ
アバンギャルド
ブロンズメタリック
ニュートラルベージュ
グレーメタリック ブラック
シルバーメタリック ブラック
ブラック ブラック
アティチュード
ブラックマイカ
ブラック
ブラックキッシュ
アゲハガラスフレーク※
ブラック
レッドマイカメタリック ブラック

※ホワイトパールクリスタルシャイン、ブラックキッシュアゲハガラスフレークは、オプションのカラー(+32,400円)になります。

表の様に、ボディーカラー6種類×シート2種類で、購入時に好きな組み合わせは可能なので、お好みの内装とボディーカラーでコーディネートするのも面白そうです。

個人的に好きな組み合わせは、ボディーカラーはホワイトパールクリスタルシャインに、独身ならニュートラルベージュの内装ですかね。

ステアリングなどもシートに合わせ

写真をよく見るとわかるのですが、ステアリングの見た目はグレードによって違います。TX(エントリーグレード)ではウレタン素材ですが、TX-Lパッケージは本皮、TX-Gでは本革+本木目になります。

また、このステアリングと合わせ、シフトノブやパーキングブレーキレバーでも関してもTX以外は本皮巻きとなっています。

このようなグレード仕様があるので、カスタムをあまりしない方にとってはTX-L以上のグレードがおすすめです。

新型ランクルプラドのコックピットは?

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

コックピットは広くゆったりとしていて、落ち着いた雰囲気があります。ニュートラルベージュは明るいですね。黒も良いのですが、この色も捨てがたいです。

そして、

細かいところでは、ハンドルの操作ボタンの追加があります。またその追加ボタンの機能は、ハンズフリーの操作、マルチインフォメーションディスプレイの操作が出来ます。

マルチインフォメーションディスプレイとは

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

マルチインフォメーションディスプレイでは、下の写真の様に、瞬間燃費、傾斜角モニター、航続可能距離、通算平均燃費、駆動の状態、ホイールの切れている角度など車の状態を、ボタン一つで切り替えが出来る様になっています。

また、オプションでタイヤの空気圧の管理や、ナビの種類により、案内の方向の矢印などが表示が可能です。

メーターには昼間でも見やすい、オプティトロンメータが採用されています。

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

センターコンソールにも嬉しい機能が

小物入れなども充実したセンターコンソールトレイには、スマートフォンや音楽プレイヤーが収納出来、その横には、DC12Vのアクセサリーソケットと、USBソケット、AUXの入力がついております。

センターコンソールトレイの下には、中段トレイ、大型センターコンソールボックスの順になっております。

センターコンソールボックスには、冷暖房時に開閉ダイヤルを開けると冷風がボックス内に流れ込み、中のペットボトルなどの温度の上昇をふせぐことができます。

オプションでペットボトルなどを保冷することが出来るクールボックスの取り付けも可能です。ただ、先ほど紹介した送風機能とは両立は出来ませんし、クールボックスだと空間が狭くなってしまうので、キンキンになるほど冷却力はありませんが標準装備の機能でも充分かなといった印象です。

運転席、助手席側のドアポッケトにはペットボトルが2本、リヤのセンターアームレスト(セカンドシート)にもカップホルダーがあり2本置け、左右好きな方に置けるようになっています。

ムーンルーフ

メーカオプションにはなってしまいますが、やはりここまでこう高級車思考でいくと、また乗り換えの事も考えると、セールバリューが付きやすい、チルト・スライド機能が着いた電動ムーンルーフは付けたいところですよね。

車種は違いますが、ムーンルーフは有りです。あの開けた時の開放感、チルト着きなので、空気の入れ替えなのにも使えますし、開けていなくても、天気の良い日には、太陽光が入り室内は明るくとても気持ちの良い装備だと思います。

新型ランクルプラドのセカンドシートは

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

セカンドシートは、座面を跳ね上げて背もたれを格納するダブルフォールディング機能が標準装備であるので、荷室フロアを出来るだけ低く、かつフラットにできるといった機能性が高くなっています。

さらに、アームレストもあり腕が置けるので、これが意外に心地が良かったりするものです。センターコンソールの後面にDC12Vのアクセサリーソケットもあるので、後部座席でスマホの充電などもできます。

7人乗りの場合は、レバーで背もたれを倒すと、同時にシートも前方に移動するので、乗り降りしやすい形がワンタッチの操作で可能になっています。また、写真のようにセカンドシートはそれぞれが135mmスライドすることで、快適な空間を作ることができます。

新型ランクルプラドのサードシートは

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

上記の画像は、セカンドシート・サードシートをフラットにした状態になります。

ワンタッチで格納可能が出来、フラットな状態を作ることが出来ます。グレードにもよりますが、電動でサードシートを収納できる電動格納もあり、TZ-GとTX-L(7人乗り)についてはこれが標準装備になっています。

ボタンがリアシート側とバックドア側にあり、どちらからでも操作は可能です。

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

価格の面などや、車を使う際のシチュエーションにもよりますが、基本5人、たまに6人以上乗せるという人、これから家族が増える予定の人で7人乗りを比較している人などは、空間が広く保て、シートアレンジなども手軽に出来るランクルプラド7人乗りはおすすめですね。

イメージしやすい参考動画もあるので是非ご覧ください。

新型ランクルプラドのナビは

引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/interior/

新型ランクルプラド気になるナビなのですが、それがこの「T-Connect SDナビゲーションシステム DCMパッケージナビ」となります。

今主流のSDカードナビが約60万程のメーカーオプションになっています。

大きさは、ディーラーオプションで一番大きいのが9インチになります。またメーカオプションでは、8インチワイドVGAディスプレイ/DCMパッケージとなります。
今までのランクルプラドでは7インチまででしたが、新型のランクルプラドでは、9インチまで対応となっています。

DCMとは

DCMパッケージというのは、Data Cmmunication Moduleの略で、通信機能を持ったパッケージということになります。つまり、スマホやWifiルーターなど通信機器を持たなくてもトヨタのサポート機能であるT-Connectというサービスを受けられるというものです。

ナビのタイプは2種類

メーカーオプションのT-Connect SDナビゲーションシステム DCMパッケージナビですが、2タイプあります。

  • マルチテレインモニタータイプ
  • カラーバックガイドモニタータイプ

グレードによっても選択肢は異なり、TX-Gは、T-Connect SDナビゲーションシステム DCMパッケージナビのみ、Lパッケージはどちらかを選択でき、TXはマルチテレインモニターは選択できません。

車種別ナビタイプ
グレード マルチテレイン
モニター
カラーバックガイド
モニター
TX-G ×
TX Lパッケージ
TX ×

ナビの機能一覧

機能はパッケージされているため下記のようなものが全て利用可能です。

  • Blu-ray/DVD再生
  • 音楽再生(SDカード・スマホ)
  • ラジオ(AM/FM)※ワイドFM対応
  • 地上デジタルTV
  • USB/AUXの入力端子
  • サウンドライブラリー
  • ETC2.0ユニット
  • マルチテレインモニターまたはカラーバックガイドモニター
  • 音声ガイダンス/音声認識
  • Bluetooth対応

DVDやBlu-ray、もちろん地デジチューナもあるので標準的な機能もあり、タッチパネルで操作性もしっかり。

音楽用のSDカードスロットがあり、サウンドライブラリーは、CDをSDカードに録音できますし、SDに音楽のデータを入れておけば再生も可能です。

Bluetooth接続できれば、邪魔な配線も不要なのは便利です。

大きな車だと心配な見えにくい周囲の状況は、マルチテレインモニターで4つのカメラを使って駐車時はもちろん、狭い道路のすり抜け、路肩への幅寄せ、発進時などチェックできます。

新型ランクルプラドの内装まとめ

内装いかがでしたか?

ランクルプラドは走行性が重要視される面もありますが、機能面や居住性を求める内装にも必要最低限の高級感、スタイリッシュな雰囲気を持ち合わせているのではないでしょうか。

調べてみると、グレードによって、購入後のイメージが変わってきそうです。

5人乗り、7人乗りとありますし、シートのカラーも選べる。またSUVとはいえ、本皮シート、そして、細かいところの装備や機能を見てみると、もう高級車の一種ですよね。

キャンプなど自然の中もグイグイ行ける車です。是非気になる方は実際に次の休みの日に見に行ってみてはいかがでしょうか。

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やっぱりカッコイイランドクルーザープラド

街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。

ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。

それと、なんといっても

あのたくましい佇まい

これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。

ただ、

実際はこういうのが一般的

ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。

  • 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
  • 「これは家族が許してくれそうにない…」
  • 「値引き交渉って俺にできるのか…」
  • 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
  • 「TXグレードで抑えるか…」
  • 「やっぱり中古か…」

などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…

現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。

実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、

諦めたくない!

そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、

諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!

やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。

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入力するという一手間をめんどくさがる人もいますが、本当に勿体無いです。欲しい車のハンドルを握るのは、意外にもそんなひと手間なのかもしれません。

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