ランドクルーザープラド・ディーゼル車とガソリン車を徹底比較!どっちがおすすめ?

ランドクルーザープラドの購入を考えていると、ディーゼル車とガソリン車があることに気がつきますよね?すると、どちらを購入しようか悩む方とても多いと思います。

しかも、購入後に変更はできないので、一番慎重に選択しないといけないところでもありますよね。

ぜひ、購入前にこの記事読んでみてください。

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ディーゼル車vsガソリン車の徹底比較【エンジン】

まず始めに1番大きな違いである、ランドクルーザープラドのディーゼル車とガソリン車のエンジンについて比較していきたいと思います。

軽油で気をつけるべき点

まず、当たり前ですが、エンジンのエネルギーとなるものが違います。

ディーゼル車:軽油
ガソリン車:ガソリン

この違いにより、気をつけなければいけないことが変わってきます。ガソリン車の場合は、それほど気をつけることはありませんが、軽油の場合は違います。

軽油は、高温高圧に優れています(燃焼効率がよく、燃費もよくなる)が、故に低温に弱いという特性もあります。

そのため、温度が下がりすぎると凍ってしまうこともあります。

それを防ぐために、軽油は季節ごとに成分が少し異なり、冬には凍らない軽油、夏には熱くなりすぎない軽油が販売されます。

その軽油の数、なんと5種類

この特性から、気温が大きく違うところへ遊び行く時などは現地で軽油を入れる必要がありそうです。

エンジンの違い


引用:toyota.jp

次に、最大出力とトルクの違い。まずはこちらの数値をご覧ください(トヨタの公式サイト参照)

タイプ 最大出力 最大トルク
ディーゼル車 130(177) / 3,400 kW(PS)/r.p.m 450(45.9) / 1,600~2,400 N.m(kgf.m)/r.p.m
ガソリン車 120(163) / 5,200 kW(PS)/r.p.m 246(25.1) / 3,900 N.m(kgf.m)/r.p.m

きっとこの数字だけ見せられても意味がわからないと思う人もいると思うので、簡単に出力とトルクの話をしたいと思います。

先にトルクの説明からした方が出力を理解しやすいので、まず、トルクを理解しましょう。

トルクとは、車のタイヤを回す力です。

自転車でいうと、ペダルを踏み込む力です。この力はどららかというと瞬発的な力になります。つまり、トルク値が高いということは加速がいいということです。

そして、上記のトルク値の横 r.p.m という値に注目してください。これは、回転数を表します。上記の数値は、「この回転数の時に最大トルクが出ますよ」という意味になります。

出力は、違う呼び方で馬力(PS)とも呼ばれています。馬力とは、75kgのものを毎秒1m動かす力と定義されていてトルク x 回転数で算出できます。つまり、出力が高いということは最大のスピードが早くなるということ。

トルクが瞬発な力ならば、出力は、継続的な力になります。これを理解した上で、ディーゼル車とガソリン車の値を見てみると違いが見えてくるでしょう。

まず、両者の最大トルク値を見てみましょう。圧倒的に、ディーゼル車の最大トルク値が高くなっています。そして、その最大トルク値をガソリン車より低い回転数で生み出すことができます。つまり、加速時の力は圧倒的にディーゼル車の方が優れています。

続いて、最大出力です。ディーゼル車の最大出力がガソリン車に比べて高くなっていますが、回転数が低いです。つまり、ディーゼル車は低い回転数の時に最大のパワーが出ます。

これはいいことですが、仮にガソリン車とレースをしたとします。ディーゼル車がスタート時で勝っていたとしても、回転数が高い時にパワーの出るガソリン車に最高速度で負けてしまいます。長距離のレースでは、ガソリン車のが有利でしょう。

ですが、正直ランドクルーザープラドを買おうと思っている方は、街乗りより、アウトドアやオフロードでの走行を考えている人の方が多いのではないでしょうか?

山道やオフロードでは、低速でパワーを必要とする機会がたくさんあります。それなら、断然ディーゼル車です。街乗りや高速道路での遠出などでは、ガソリン車のが乗りやすいかもしれませんが、ディーゼル車のオフロードでの走行はガソリン車とは一線を置きます。

エンジンの話は終わりにしますが、これで、ディーゼル車のランドクルーザープラドがいかにオフロードや山道に優れているかわかってもらえたと思います。

ディーゼル車vsガソリン車の徹底比較【外装・内装・主要装備】


引用:toyota.jp

続いては、この両車において外装や内装などの違いがあるのか、検証&比較をしていきたいと思います。

ランクルプラドの外装や内装の違いは

まず、外装ですが基本的にあまり変わりません。

エンジンが違うので重量はディーゼル車の方が少し重たいですがボディーのサイズは、同じサイズになります。

外装や内装において多少の違いはありますが、ディーゼル車とガソリン車で分けることはなく、基本的に、グレードや何人乗りかで外装や内装が変わってくるようです。

大きな違いがあるとすれば、最上級のグレードである「TZ−G」はディーゼル車のみの仕様ということ。

次に、主要装備の話になりますが、ここでは、少し違いがあるようです。

ディーゼル車のみにある装備
● ばね上制振制御
(オフロード走行時の大きな振動を抑える働き。)

● アクティブトラクションコントロール
(4輪のブレーキ油圧独立制御。4輪の過大なスリップを防ぎます。)

● ダウンヒルアシストコントロール制御
(山道やオフロードでの急な坂道を降りるとき、自動的にブレーキを制御して一定の低速度を保つ機能)

● ハイドロブレーキブースター
(小柄ながら強力なブレーキ補助機能。これも坂道で力を発揮する。)

● マルチテレインABS
(ブレーキをかけた際のタイヤロックを防止するABS機能をオフロードに対応させたもの)

● ドアベルトモールディング(外装)
(オフロード用)

ガソリン車のみにある装備
● トラクションコントロール
(自動的に各車輪の回転底度を制御して横滑りや、雪道などでのスリップを防止する働きがある。)

このようにディーゼル車とガソリン車の装備の違いがありますが、基本的に、ガソリン車に付いている装備はディーゼル車に付いていることが多いようです。

今回は、一つ一つの機能を詳しくは説明できないので簡単に紹介させて頂きました。

よくオフロードや山道を走行する方でしたら、以上の装備を入れておいた方が安全に楽しめるのではないでしょうか?

ディーゼル車vsガソリン車の徹底比較【価格】

最後に、価格について比較していきたいと思います。

本体価格はもちろん。年間の維持費などもシミュレーションを通して説明していきます。

ランドクルーザープラド本体価格

グレード ランドクルーザープラド TX
(7人乗り)
ディーゼル車 4,307,040円
ガソリン車 3,692,520円
価格差 614,520円
グレード ランドクルーザープラド TX”Lパッケージ”
(7人乗り)
ディーゼル車 4,822,200円
ガソリン車 4,202,280円
価格差 619,920円

となっています。

本体価格の違いは、ホームページを見ればすぐにわかりますが、年間の維持費までは載っていないので、ここでシミュレーションを通して比較していきます。

ランドクルーザープラド(TX)でのシミュレーション

シミュレーションでは、ランドクルーザーのTXを使います。

まず、両車の燃費がこちら。

タイプ 燃費
ディーゼル車 11.8km/L
ガソリン車 9.0km/L

両車の燃料タンク:87L

そして、軽油とガソリンの価格がこちら(2018年8月調べの全国平均)

燃料タイプ 価格
軽油 119.3円
ガソリン 143.3円

では、シミュレーションをしていきましょう。

年間に1万キロ走るとします。そうした時に、ディーゼル車は847L(小数点以下四捨五入)の軽油が必要になります。すると、年間の燃料経費は、101,047円になります。

対する、ガソリン車。年間1111L必要なので、年間の燃料経費は、159,207円になります。

差額が、

年間58,160円

となるので、かなりの差額が生まれるようです。

旅行が好きで遠乗りをする機会が多い人はさらにこの差額が広がるでしょう。

なので、購入金額はディーゼル車の方が高いですが、年間の燃料経費が安いので少しは価格差を埋められるのではないかと思います。

ディーゼル車vsガソリン車の徹底比較【まとめ】

同じ車でも、ディーゼル車かガソリン車というだけでここまで、違いが出るものなのですね。

悩む方もいるとは思いますが、私個人の意見を言いますと、価格差はありますが、せっかくプラドを買うならディーゼル車のエンジンでオフロードを快走した方が楽しいのではないでしょうか

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やっぱりカッコイイランドクルーザープラド

街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。

ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。

それと、なんといっても

あのたくましい佇まい

これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。

ただ、

実際はこういうのが一般的

ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。

  • 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
  • 「これは家族が許してくれそうにない…」
  • 「値引き交渉って俺にできるのか…」
  • 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
  • 「TXグレードで抑えるか…」
  • 「やっぱり中古か…」

などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…

現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。

実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、

諦めたくない!

そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、

諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!

やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。

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入力するという一手間をめんどくさがる人もいますが、本当に勿体無いです。欲しい車のハンドルを握るのは、意外にもそんなひと手間なのかもしれません。

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