ランドクルーザープラド・ディーゼルのリセールバリューは高い!

ランドクルーザープラドの購入を考えている方なら優れたディーゼル車というだけでなく、この車のリセールバリューの高さをご存知かもしれません。

その高さゆえに、リセールバリューを目当てで購入する人もいるぐらいです。

今回は、どのくらいランドクルーザープラドのリセールバリューが優れているのか説明して行きたいと思います。

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リセールバリューから見るランドクルーザープラドのおすすめグレードは?

始めにリセールバリューを確認する前にプラドの全てのグレードと価格から見て行きましょう。

このリストからわかるように、価格的には

  • 価格が一番安いグレード:TX(ガソリン車の5人乗り)
  • 価格が一番高いグレード:TZ-G(ディーゼル車の7人乗り)

価格だけでなく、燃費面で見て見ると

  • 燃費が一番良いグレード:TXとTX”Lパッケージ”のディーゼル車
  • 燃費が一番悪いグレード:TXとTX”Lパッケージ”のガソリン車

では、この良し悪しをリセールバリューという面から見て行きましょう。

このリセールバリューで大切になってくるのが
「需要」です。

数年後に需要の少ない車のリセールバリューは、低くなるでしょう。つまり、需要のある車はそれだけ高く売ることができます。

需要と言われると、日本だけと思われがちですが、海外の需要もとても大切になってきます。

その海外でも需要が高い車の一つが、この「ランドクルーザープラド 」です。

まず知っておかなければいけないことは、ランドクルーザープラドのリセールバリューが高いといってもグレードによるということ。全てのグレードで高いリセールバリューを誇っているわけではありません。

さっそくを結論を言ってしますと、プラドの中でも一番リセールバリューが高いのは、「ランドクルーザープラド TX(ガソリンエンジン車)」になります。

海外での人気が高く、需要が高いことから、このグレードが売るときに高く売れるようです。

リセールの情報サイトによると、どのグレードでもディーゼル車よりガソリン車の方がリセールには有利という結果が出ました。

リセールバリューから見る減税が一番多いグレードはどれ?


※1 電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド車、天然ガス自動車、クリーンディーゼル車
※2 ★★★★:低排出ガス車(平成17年排出ガス基準75%低減レベル)
※3 3年後継続検査時に受けられる減免措置については、車検証の有効期限が満了する日から起算して15日を経過する日までに車検証の交付を受けた場合に限り適用されます。

引用:https://toyota.jp

先ほど、リセールバリューの高いグレードを紹介しました。

そこで、ガソリン車の方がリセールにおいて有利だといいましたが、購入時では、また話が違ってきます。それは、減税率がディーゼル車とガソリン車で大きく違うからです。

国土交通省の定めるエコカー減税によると、ディーゼル車の場合は、自動車取得税は非課税で重量税は免税され、さらに、グリーン化特例も75%減税されます。
なので、どのディーゼル車のグレードも20万円近く減税されます。

対する、ガソリン車はエコカー減税が適用されないので、自動車取得税と重量税が減税されないようです。減税されないということは、その分を払わなくてはいけない。

減税額との差を考えると、その差は20万円以上開いてくるのでかなり大きいですね。

購入時の減税と言う面で見ると、エコカー減税の適用できる「ディーゼル車」がおすすめになります。

リセールバリューから見るおすすめのボディーカラーは?

引用:https://toyota.jp

冒頭でグレードによるリセールバリューを説明しましたが、グレードだけでなく、ボディーカラーによっても価格が変わってくるきます。
では、どのボディーカラーがおすすめなのかご紹介していきたいと思います。

ここで大切になってくるのが、その色が流行の色ではないかや、汚れやすい色ではないかということ

どういうことかというと、流行はその時の流行りでしかないので、何年後かに車を売るときにその流行から外れてしまってしまうと価値が下がります。

たとえ下がらなくとも、価値が変動しやすいものに対して買取側も慎重になるのでリセールバリューも伸び悩みます。

そういうことがあることので、なるべく流行ではない色がいいでしょう。車によりますが、赤や青などは他の色に比べるとリセールバリューは下がるようです。

他にも汚れやすい色は、あまりよくないです。

例えば、ベージュなど汚れたりすると目立つことから価値が下がりやすいでしょう。

このことを踏まえた上で、おすすめするボディーカラーは「ホワイトパールクリスタルシャイン」と「ブラック」です。

引用:https://toyota.jp

ホワイトパールクリスタルシャイン(上記の画像のプラド)は、オプションカラーになるので、+32,400円ほどかかりますが、需要が高く売値が10万円は変わってくるので元は取れるでしょう。

もう一つのブラックですが、他の色に比べると汚れにくいことや、需要が多いことから価格が落ちににくいようです。

リセールバリューから見たおすすめのメーカーオプションは?

引用:https://toyota.jp

ボディーカラーだけでもリセールバリューに影響があるならば
きっと、メーカーオプションでも変わってくるだろうと思ったので
今回は、メーカーオプションについても調べてきました。

どうやらメーカーオプションによっても、かなりリセールバリューが変わるようです。
特に後付けできないオプションは付けておいたほうがいいでしょう。

その代表的なメーカーオプションが

  • T-Connect ナビ(販売店のもの)
  • チルト&スライド電動ムーンルーフ
  • ルーフレール

ナビは、メーカーものか販売店ものか選べます。メーカーのナビは売るときに高く売れますが、付ける費用の方が高く、どうやら元はとれないようなので、元の取れる販売店のナビがいいでしょう。

チルト&スライド電動ムーンルーフとルーフレールの2つは後付けできなくので初めから付けておきましょう。

ルーフレールは、特に海外での需要が高いです。

この2つが付いているとかなりリセールバリューが上がるようなので、リセールを考えている方は付けたほうが良いでしょう。

リセールバリューから見る実例をご紹介!

では最後に、一体どれほどの差が出るのか。実例を出してご紹介して行きたいと思います。

例に使うグレードは、冒頭で触れた一番リセールバリューの高い
「ランドクルーザープラド TX」を使います。

では、さっそく見ていきましょう!

オプションによる価格差
オプション TX
(ガソリン車)
TX
(ディーゼル車)
ボディーカラー +10~20万円
ムーンルーフ
&ルーフレーン
+20~30万円
販売店のナビ +0~10万円
減税 0円
+20万円

※表示の価格は、売値ではなくオプションの有無によって生まれる差額になります。

このようにオプションや減税などで大きく変わってきます。

さらに、ここにグレードの差が加わってきますが、リセールバリューのパーセンテージの変動もあり、年数などでの違いもあるので上記の実例には載せていません。

ただ、現段階では実例にも出した「TX」、さらに、安定のガソリン車が一番リセールバリューが高いです。

ですが、私個人の意見としては、リセールに一番良いのではと思われるランドクルーザーのグレードは

「ランドクルーザープラド TXのディーゼル車

と考えます。

もちろん、リセールバリューの高いグレードは「TXのガソリン車」ですが、何年落ちかによって「TXのディーゼル車」の方が高い時期もあったので、減税のことを考えると有利になるのかなと考えます。

グレードによる差額を意識するよりは、変動の少ないオプションをしっかり付けたほうがいいのでしょう。

ランクルプラドのリセールバリューまとめ

どうでしたか?査定するポイントがたくさんありますよね。

  • グレードはあまり気にしない
  • 特定のオプションはしっかりつける
  • ディーゼル車がおすすめ

時期によって変動するものなので正確に把握するのは難しいとは思いますが、このような、リセールバリューから車を見てみると新たな発見があるのではないでしょうか。

ちなみに、私はディーゼルのプラドを運転したいので、ガソリン車とこのくらいのリセールバリューの差ならば迷わずディーゼル車を選びますね。

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やっぱりカッコイイランドクルーザープラド

街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。

ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。

それと、なんといっても

あのたくましい佇まい

これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。

ただ、

実際はこういうのが一般的

ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。

  • 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
  • 「これは家族が許してくれそうにない…」
  • 「値引き交渉って俺にできるのか…」
  • 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
  • 「TXグレードで抑えるか…」
  • 「やっぱり中古か…」

などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…

現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。

実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、

諦めたくない!

そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、

諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!

やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。

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