世界中で人気の車「ランドクルーザープラド」
今回はプラドのディーゼル車を、中古で購入するときの価格相場や注意点などについてご紹介していきます。
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ランドクルーザープラド ディーゼル中古車の価格相場は?
まずはランドクルーザープラドのディーゼル中古車の相場価格から見ていきましょう。
中古車情報サイトで有名な「価格.com」「カーセンサー」「グーネット」を参考に、掲載車体の価格を見たところ、「380万円~697万円」の範囲であることがわかりました。
新車の車体価格は354万円~ですので、ドアバイザーやフロアマットなどのオプション品を追加した状態と考えると、納得の価格帯であるといえます。
ランドクルーザープラド ディーゼル中古車を選ぶメリットは?
現行のランドクルーザープラドの中古車は、販売店がオプションをつけて購入した登録済みの新車であることが多いので、販売形態も新車として扱われます。
現段階では中古と呼べる状態の車体は出回っておらず、マイナーチェンジ前の旧型がメインとなります。
現行の中古車情報サイトに掲載されているランドクルーザープラドのディーゼル車は新車に当たるので、自分がつけたいオプションを装備した車体を購入することで、新車を待つよりも早く手に入れることが出来るというのがメリットになります。
ディーゼル中古車を購入するときの注意点とは?
今後中古のランドクルーザープラドのディーゼル車は徐々に増えていくと考えられますので、中古のディーゼル車を購入するときの注意点をご紹介します。
ランドクルーザープラドだけでなく、他の車種でも共通する点でもありますので参考にしていただければと思います。
①車体価格が下がりにくい
最近のディーゼル車は、日本の厳しい排ガス基準をクリアするため、ガソリン車にはないパーツや技術を採用しています。
そのため、もともとの車体価格が高いのがディーゼル車の特徴です。
また、そのパワーと燃費のよさから人気も高く、特に世界でも評価の高いランドクルーザープラドは価格が落ちにくい傾向にあります。
数年たってもディーゼル車の新型が出なければその価格は据え置きされるでしょう。
②ディーゼル車特有のメンテナンスが必要
ディーゼル車は排ガス基準や環境基準をクリアするためにパーツが多いということに先ほど触れさせていただきましたが、そのパーツにはメンテナンスが必要となります。
ディーゼル車が排出する「NOx」と「PM」という有害物質。
これらを除去するための技術の搭載が、ディーゼル車を高価にしている要因です。
NOxとはNO・NO2・N2O...などの窒素酸化物の総称で、PMとは大気汚染の元となる粒子状の物質の事を呼びます。
PMはマフラーに搭載された「DPR」という触媒をマフラーの中に設置し、PM粒子が溜まるとフィルターを高温にすることで溜まった粒子を排除します。
NOxはアンモニアと化学反応する事で無害の水とチッソに分解され、PMはマフラーにフィルターを装着する事で除去します。
このNOxを分解するものが「尿素水」で、ランドクルーザープラドは尿素水を定期的に補充することで有害物質を分解します。
尿素水「アドブルー」の補充
#ランクル #プラド #クリーンディーゼル は #尿素水 の補充を定期的にする必要があります。(無くなるとエンジンがかかりません!)詳細は→https://t.co/a1VBLV4oe5 #アドブルー #AdBlue pic.twitter.com/7jtRAFmolT
— フレックス・ドリーム (@flex_dream) July 10, 2015
NOxを分解する尿素水「アドブルー」は、ガソリンと同じように走行に応じて消費していきます。
その消費量は1,000km走行で1Lといわれ、アドブルーがなくなるとエンジンがかからなくなってしまいます。
アドブルータンクの容量は12Lほどですので、12,000kmを走行する少し前には補充が必要ということになります。
アドブルーはディーラーやガソリンスタンドなどで補充できるほか、カー用品店やネット通販で購入することが出来、5Lで3,000円ほどとなっています。
補充の作業自体はウォッシャー液を入れるような要領で出来ますので、自分で行うことも可能です。
しかし、尿素水は温度の上昇により劣化するので、あまり買いだめはおすすめできません。
エンジンオイル交換はディーゼルエンジン用を使用
ディーゼルエンジンとガソリンエンジンのエンジンオイルの違いをかんたんにご説明します。
ガソリンエンジンのオイルは、高回転の摩耗に適した成分が多く配合されています。
ディーゼルエンジンのオイルは、軽油が燃焼した際に発生する硝酸の中和剤が入っています。
ディーゼルエンジンにガソリンエンジン用のオイルを入れてしまうと、PMを除去するフィルターが目詰まりを起こしやすくなってしまいます。
5,000kmもしくは6ヶ月に1回を推奨されているディーゼル車のエンジンオイル交換ですが、頻度だけでなくオイルの種類にも注意しましょう。
③走行距離は少ないほうがいい?
中古車を見ていると、他の車体よりもひときわ安い車体が出てきます。
その多くは「走行距離の多い車」であることが多いです。
日本の平均走行距離は年間1万kmとも言われていますが、走行距離は中古車にどのような影響があるのでしょうか。
「走行距離の少ない車」と「走行距離の多い車」それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。
走行距離の少ない車
走行距離の少ない車のメリットはなんといっても車体のきれいさです。
あまり走っていない分、内外装のキズや傷みが少ない傾向にあります。
大してデメリットは、あまりエンジンが動かされていない可能性があることです。
定期的にメンテナンスをされていた記録簿などがあればよいのですが、まったく車に乗らない家庭で長期間エンジンをかけていなかったり、販売店に並べられてから定期的にエンジンをかけられていない車体の場合は要注意です。
エンジンは回転することでコンディションを保ちますので、動かずに長期間そのままでいるとどんどん劣化してしまいます。
そうすると、低走行車なのに自分が乗るようになってから調子が悪いということもありえます。
年式の新しい車であればそこまで心配はないといえますが、販売店に「前オーナーの使い方はどうだったのか」「在庫として入ってきてからどのくらいたつのか」「定期的にエンジンはかけていたか」などを質問することで、不安は解消されます。
走行距離の多い車
ランドクルーザープラドは耐久性が高いことでも知られていますので、10万km走行していたとしても、まだまだ走ることが出来ます。
ただし、走行距離が多い車は前のオーナーの使用状況によって車体のコンディションがが極端になりがちです。
走行距離の多い車のデメリットは、内外装キズや傷みが生じている点。
きれいな車のほうがいいですが、7~10万キロ走行していれば、それだけ細かなキズやシートのスレなども発生します。
購入前によく状態を確認しましょう。
メリットは車体価格が安いことと、高額な交換費用がかかるパーツが交換済みである可能性が高いことです。
代表的なものは「タイミングベルト」で、交換費用は3~10万円です。
交換されていない場合は、購入後にさまざまな部品が交換時期を迎え、かえって高くつく場合もありますので、部品の交換状況は販売店に確認しましょう。
中古車でランドクルーザープラド ディーゼル車を購入するときのまとめ
引用:https://toyota.jp/landcruiserprado/
ランドクルーザープラドの中古車を買うときに注意したい点は以下のとおりです。
- 好みのオプションを装備した車体を選ぶ
- アドブルーが補充されているかを確認する
- 走行距離にかかわらず、メンテナンス状況や使用状況を確認する
これから徐々に中古車も台数が増えてくるでしょうから、選ぶ楽しさが広がりますね。
中古車との出会いは一期一会ですので、素敵な一台とめぐり合えるといいですね!
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やっぱりカッコイイランドクルーザープラド
街中を走っているランクルプラドをついつい見てしまいます。人気があるだけに、他のSUVと一線を画しています。
ガソリン車はもちろん、流行りのクリーンディーゼルも7人乗りもありますし、新型となれば安全性や快適性などはもちろん、友人から羨ましがられるのは間違いないです。
それと、なんといっても
あのたくましい佇まい。
これは、暇さえあればついついドライブしたくなっちゃいます!それに、駐車場に止まっている愛車もついつい眺めてしまう。
ただ、実際はこういうのが一般的
ウキウキ気分でディーラーに向かうも、いざ見積もりしてみると実際はこんな風に悩むのが普通です。
- 「やっぱりちょっと高いなぁ~…」
- 「これは家族が許してくれそうにない…」
- 「値引き交渉って俺にできるのか…」
- 「他の店の方が安いかも…でもめんどうだし」
- 「TXグレードで抑えるか…」
- 「やっぱり中古か…」
などなど、実際はこんな悩みがは尽きません…
現行モデルで各グレードの価格差もあり、決して安い車ではありません。また、見積もりを終え、家に帰宅後、プラドの良さを嫁に話しても伝わらず、値段を理由に中古車も視野に入れている状況になる場合も。
実際、近くに住む私の友達は、やはり好きな新車ではなく中古の旧型を購入していました。でも、
諦めたくない!そんな方は、これからご紹介するオススメの裏技を使うことで、
諦めようと思った人は諦めなくて良くなるかもしれませんし、TX予定だった人はLパッケージにグレードアップしたり、オプションを付けたりすることも可能!
やはり、好きな車でドライブするとテンションも上がります!納車までの待っている時間でさえもウキウキした時間にできます。
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